ライトタイプはパチンコ稼働アップの重要な鍵を握る機種だと前回書きました。

なぜなら、遊びと夢の両方を兼ね備えているからです。
ライトタイプは時短終了後に再度初当りを狙いに行きたくなってしまうのがミドルとの大きな違いです。

ライトタイプには「もしかしたら・・・」の夢があります。
甘デジでも1万発OVERは出るものの、2万発が出る確率は大幅に下がります。
ライトタイプはミドルマックスの様な3万発、4万発の大勝ちは滅多にありませんが、2万発程度の夢ならかなり現実的な確率で発生しています。一撃だけではなくて、数回の初当りを経て勝ち取る事が出来る可能性を秘めています。

ミドルタイプで3万発、4万発クラスの出玉を交換した台のデータを良く見ると、多くの場合が数回の初当りを引いています。通りがかった人は一撃で出ていると思っていても、実際は出している人は何度も危ない橋を乗り越えて勝ち取っているのです。しかしその危ない橋を渡ろうとする人は少なく、普通の人は時短即ヤメを選択してしまいます。

パチンコをやる人なら一度や二度は、「時短終了即ヤメ」、または「時短即ヤメ」という言葉を聞いた事があるはずです。自分で使っている人も多いと思います。これが今のパチンコが抱える大きな問題点です。

先日久し振りに打ったミドルの冬ソナFinal(1/319)で0回転から812回転まで回させられましたが、これがミドルの現実です。
また、マックスタイプで確変中に内部確率1/39.9のはずなのに、150回転回してもなかなか当たらない事がありますが、あれは通常時に1/399の大当りが1500回転当たらないのと全く同じ現象です。
長い経験の中で、いやな思いを何度も経験している人は、その時の嫌な記憶が甦り、時短終了後にやめてしまう・・・ やっと出た出玉が全てなくなってしまうかもしれないのに、次の初当りにチャレンジしようとはなかなか思えないというのが本音ではないでしょうか?

最近のライトタイプは2000発搭載の機種に人気が集中しています。甘デジの16R比率が高い機種が成功したのと同じです。やっぱりどこかで一撃の可能性を秘めている機種を選んでしまうからでしょうか。

メーカーが甘デジ成功の次は「ライトタイプ」だと張り切って発売したものの、その時は市場に受け入れてもらえませんでした。1パチや5スロが成功して、中途半端な2パチと10スロが好結果を残せないのと似ています。

恐らく、ライトタイプの本当の真髄とも言える、「次の初当たりが狙いやすい」、「一撃でなくても何度か初当りを引けば予想以上の箱数になる事がある」という重要なポイントをユーザーに伝えきれないから、粘ってくれる人が今まで少なかったのかもしれません。
しかしAKBの登場によって、推しメンが見たくて即ヤメしないために、1/199と言うスペックが実は数回の初当りを引くとスゴい箱数になってしまう時がある事を初めて知った人も多かったのではないでしょうか。

ライトタイプのシェアはこの半年で20%から13%まで落ち込んでいますが、これは大量導入されたAKBが大幅減台されている為です。
AKB導入に際して、好調の甘デジと稼ぎ頭のミドルマックスの台数は減らしたくなかったのがホールの現実ですから、AKB導入のあおりを食らって撤去されたのは他のライトタイプだったはずです。

ミドル・マックスで一日何万円も使って現実味の無い一撃3万発4万発を狙うより、AKBによって浮き彫りになった現実的な数回の初当りで狙う2万発を夢見るほうが今の時代には合っています。
FANTASYLANDでは今後遊びと夢の両方を兼ね備えた「ライトタイプの魅力」をお伝えしていこうと思っています。