コメントにて絆赤パネルの「型式名」が青パネルと違う事についてご質問を戴きましたのでお答え致します。
真相はユニバの偉い方に聞かなければ分かりませんが私の知る限りでの知識の中からお話します。

しかし皆さん、プレイヤーなのにどうしてそこまで詳しいのでしょうか?
勝ち負けに関係ない、ほとんどマニアな世界なのですが・・・


型式とは正式名称みたいなものですが、「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」は青パネルと赤パネルでは型式が違います。
青パネル=バジリスク絆MK
赤パネル=バジリスク絆TK

型式が違うという事はどちらも検定をパスした事を意味しています。
どう違うのかと言うとメーカーは「同じです」と言っています。

しかしそこには大人の事情が隠されている場合もあります。

検定とは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第20条第5項の規定に基づいて、国家公安委員会の指定試験機関である、通称「保通協」と呼ばれる「一般財団法人 保安通信協会」が、都道府県公安委員会の委託を受けて遊技機の「型式試験」を行う事です。

違うパネルでも型式は同じなのが一般的で、私の知る限りでは絆の様にパネル違いで型式が違う機種はちょっと聞いた事がありません。パネルの絵柄違いは検定をパスしなくても販売はできます。
海物語桜ライトは2つの枠色があり、それぞれ型式が違う珍しい機種です。

しかし、ニューギンの得意技である、「枠の種類違い」の様に、枠その物の形状が違う部品を使用する場合はそれぞれ検定を通過しないと発売はできません。コメントでも頂きましたがCR慶次焔の様にKAZE枠と轟枠を二つ発売する場合はそれぞれ検定を通す必要が出てきます。
CR花の慶次~焔L2-V =KAZE枠
CR花の慶次~焔L2-VX=轟枠
です。
P-WORLDで検索するとセル盤しか画像が無いので同じ機種に2つの型式がある様に見えるだけです。


絆赤パネルは遊技には関係ない部品が一部だけ違う為に違う型式になったという話を聞いたのですが、違う部品をわざと使って検定を2台通過させた可能性は否定できません。そこまではユニバの偉い方に聞かないと真相はホール関係者には分かりません。そして教えてくれるはずもありません。


絆のパターンとは違いますが、マイジャグラーⅡは同じパネルで2つの型式名があり、
2012年発売の台は「マイジャグラーⅡK」
2013年発売の台は「マイジャグラーⅡKK」
の二つが存在します。
本当は2012年バージョンは筐体上部のパネルに描かれたピエロの左手がパーになっていて、2013年バージョンはピエロの左手がピースしているので、微妙に違うのですが。
しかし、これには理由があります。北電子は新台が売れたからと言って「もっと作っちゃおう」とはやりません。
北電子は発売台数を限定する事で買ってくれたホールの信用を得ています。増産するという事は近隣ホールに購入されると、先に買ったホールにとってみれば敵が増えてしまうわけですから、限定してくれれば稼働が安定します。北電子としても台数を限定する事で稼働の好結果が残せるし、中古機市場の価格も高値で維持されるので、過剰な供給をしない方が次のジャグラーをまた購入して貰えるメリットがあります。赤字メーカーが稀にヒットした機種を何とかして必死に増産しようとするのとは違って、北電子は良循環になっているので余裕があるのだと思います。

マイジャグラーⅡは余りにも実績が良かったので恐らく購入を見送ったホールから「もう増産しないのか」と問い合わせが多かったはずです。北電子としても今まで築き上げた「増産しない事で得た信用」を崩したくない反面、ここまで大人気のマイジャグラーⅡならもっと売りたかったはずです。

そこでただの増産では格好がつかないので新たに型式試験をパスさせて、検定の有効期限が長くなったマイジャグラーⅡを発売すれば、ただの増産よりは少し聞こえが良かった・・・という事ではないかと想像しています。
北電子さん間違ってたらすみません。


赤パネルは発売当初2000台と言われていて、現在は3000~5000台になるのではないかと言われています。

また、「赤パネルは甘い」と市場では噂されています。
当店にとっては嬉しい事ですが甘すぎたら困ります・・・
青パネルの様に台数が多ければ全国データも安定しますが、赤パネルのように台数が少なければ数店舗の情報では甘いと決めつけるのは早計です。

メーカーには様々な戦略がありますから、考えればいくらでも想像できます。

絆赤パネルの発売は最初の受注段階では全く無かった話ですから、突然降って湧いた話です。
ユニバに何か意図があって赤パネル用の型式を取得したのか、それとも特に意図せず2台検定通過したために青じゃなくて赤パネルで出す事になったのかは謎です。



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