※今日の内容はちょっとマニアックなので、細かいのが嫌いな方は飛ばしてください。
しかもちょっと長いです。時間のある時にお読み下さい。


あっ、ちなみにこのブログは家で書いていますので、仕事サボって書いてるわけではありません。


ブラボー10の攻略法を完璧に覚えるのに、丸2日位は掛かったでしょうか。

その攻略法には「空回し」「ベタ押し」「コマ押し」という、3種類のリーチ目が書かれていました。
「空回し」とはボタンを押さなくてもそのまま3桁デジタルが高確率で揃ってしまうリーチ目でのことです。
「ベタ押し」はベタ押しのリーチ目が出ている状態でタッチセンサーボタンに最初から触れたままにしておくと、次のデジタル回転と同時にデジタルが止まり始めて、そのまま揃ってしまうリーチ目です。
「コマ押し」とは、中デジタルの数字から左デジタルの数字を引いて、その差の大きさによってボタンを押し分けるリーチ目の事です。
どれも絶対揃うのではなく、良く揃うリーチ目や時々しか揃わないリーチ目があります。


例えば、空回しの場合は137のリーチ目はボタンを押さなくても111が揃います。同じく359は333が揃います。137も359も、数字の形は同じで、覚え方としては、「左デジタルが奇数で、左に対して中が2つ大きく、左に対して右デジタルが4つ小さくなっている。揃う数字はリーチ目の左デジタルと同じ数字が揃う。」と覚えます。
空回しは他にも087で777が揃うリーチ目など多数あります。209は087と形は同じなので999が揃います。
攻略法には覚え方まで親切に書かれていないので、膨大な数字の羅列からその基本法則を自分で見つけます。


ベタ押しは874の時に予めボタンに触れておくと次の回転で999が揃います。朝一良く当たるリーチ目です。147はベタ押しすると333です。

空回しもベタ押しも100%当たるわけではありません。なぜなら左デジタルが最初に停止するタイミングは数通りあるからです。その停止コマ数の振り分けには確率があり、当たりやすいリーチ目と当たりにくいリーチ目が存在します。


そして最後がコマ押しです。このコマ押しが週刊誌と一番大きく違うところでした。 

週刊誌には中デジタルから左デジタルを引いて、その差が0~3なら次のデジタル回転開始から1秒後に押せ、差が4~6なら2秒後、7~9なら3秒後に押せと書かれていました。中デジタルが左より小さい場合は中デジタルに10を足します。
しかし、週刊誌のコマ押しの押し方は真っ赤な嘘で、こんな押し方では実際は当たりません。当たったとしたら偶然当たっただけです。


本物の攻略法にはこのコマ押しについて、恐ろしい事が書かれていました。
ブラボー10は7セグ(7セグメントディスプレイ)を使って3桁の数字を表していました。
7セグとは、下の画像のことです。A~Gまでの7本のセグで数字を表しています。

nanasegu

皆さんも頻繁に目にしている7セグなので分かると思いますが、7セグで「6と7と9」を表示する時には2通りの方法が存在します。

Aのセグが点灯する6と点灯しない6があります。
Fのセグが点灯する7と、点灯しない7があります。
Dのセグが点灯する9と、点灯しない9があります。

皆さんどちらの6・7・9を見た事があると思います。ブラボー10は6も7も9も点灯するタイプの台でした。

ブラボー10のようにAとFとDが点灯するタイプの場合、0→1→2→3・・・9→0→1・・・と0から9までがきれいに並んで高速回転を繰り返すと、ある法則が見つかります。


Fのセグが点灯しないのは1・2・3だけです。
Bのセグが点灯しないのは5・6だけです。


もう一度7セグの画像を↓

nanasegu

0から9まで順番に表示する7セグは高速回転で回っていても、1・2・3が通過する時だけFが消灯し、5・6が通過する時だけBが消灯するのです。

プリントには「この消灯を見て、左のデジタルを押したい数字で押し分けろ」と書かれていました。

これを読んでから初めて店に行って消灯を見てみましたが、FとBの点滅するあまりのスピードに、「そんな事本当に出来るのか?」と思いました。

youtubeに「ブラボー10」で検索するとブラボー10のデジタルが実際に回っている動画が見られますが、FとBのセグの消灯間隔を見れば、いかに0~9までの一周が早いのかお分かりいただけると思います。
中デジタルは左右デジタルより遅く回っている事もFとBの点滅スピードで確認できます。

下の動画では4分14秒からデジタル部分がアップになっています。

ブラボー10

ご覧になった方は分かると思いますが、実際に6で押そうと思っても、押せる人は極めて稀でしょう。ビタ押しの難しさなど比較になりません。神技です。

しかし、人間とは恐ろしいもので、お金が懸かると何でも出来そうな気がしてきます。

左デジタルを何で押すのかは左右デジタルが3つ進むのに対して中デジタルが2つしか進まないので中デジタルから左を引けば計算できます。

ブラボー10は左デジタル3周で元の数字に戻ってくる性質があるので、超スローで見れば1回の回転中に何度も同じ数字が通過しています。

例えばリーチ目の次の回転が始まり、回転中の左デジタルを6で押して777を揃えたい場合(6で押して6で止まるわけではなく、2周と1コマ進んで7が左に停止する条件が選ばれた場合)、ある周の左6で押すのが正解だとすると、次の周の6で押してしまうと777が揃うはずだったものが747と中が3個小さくなるようになっています。更に次の周の左デジタル6で押した場合は707になり、次の周の6で押せば777が揃うと言うように、3周のうちの1回しか777が揃うタイミングがないのです。

そのため、7セグの点滅をしっかり見て、計算通りの周回の6に対して、プラスマイナス3~4コマ以内で押せるだけでも3周のうちのプラスマイナス3~4コマですから、充分過ぎるほどの効果が見込めるのです。

それはブラボー10が次に揃う数字が当たる前から分かっているという性質も味方しています。
ブラボーは朝一000からスタートするので111か999が揃い、999が揃うと1ラウンド目は919の表示に変わり、10ラウンド目は909と言うように、大当たり中の10ラウンドを中デジタルがラウンド表示します。ブラボーは10ラウンドで終了です。

909で終わると、左中右の3:2:3の関係から、次回は222の偶数小当たりが揃う状態に変わってしまい、222にプラスマイナス1をした111と333が揃うようになります。実際は111より333の方が揃い易くなる傾向にあります。次に狙う当たり数字を絞り込める事も、この攻略法の凄いところです。


こうして私は、オヤジ改め、師匠のおかげで週刊誌ではあり得なかった強力な攻略法を手にする事ができたのです。



つづく