パチンコ店で設置が許されているのは

・ぱちんこ遊技機
・回胴式遊技機(スロット)
・アレンジボール遊技機(アレパチ)
・じゃん球遊技機(雀球)

時代と共にその設置比率は変化してます。
実際に設置されているのは、「ぱちんこ遊技機」と「回胴式遊技機」がほとんど。

その中で、近年最もシェアを伸ばしたのが回胴式遊技機(スロット)。

その最大の魅力は、「同じ顔をして中身が違う」。
最高設定の台と最低設定の隣の台と、見た目は全く同じですが、その差は歴然。
だから、「この店のどこかに・・・」、「この機種のどこかに・・・」、「このコーナーのどこかに・・・」と、勝利の可能性を常に秘めています。


しかし、パチンコはちょっと違います。
釘を読める人なら、端の台から一度も止まらずに歩きながらある程度判別できてしまいます。
スロットの最高設定クラスに相当するパチンコ台は(スペックによって差はありますが)千円で25回とか28回とかのレベルではありません。千円で30回以上回ってもスロットの最高設定の期待収支に届かない機種が多数。
千円で30回も回る様な台は歩きながら見ても、「おっ!?」と気が付きます。

先日、あるお店で千円で26回回る台に座りましたが、それだってヘソの命釘を見ただけで「おっ!」と思いましたから、千円で30回以上の台など、昔のイベント全盛時代以来一度も遭遇していません。

でも、「千円で16回なのか、18回なのか、20回回る台なのかを見極めろ」と言われると、私の様な業界人でも歩きながらとまではいきません。同一機種で16回と20回の台が2台並んでいれば10秒程度あればわかると思いますが、16回と18回の台が並んでいた場合に、「どっちが18回なのか当てろ」と言われると、30秒ほど比べれば答えは出ますが、台の寝かせもありますので正解率は恐らく70%位ではないかと思います。


お客様の中にもかなり釘を勉強されている方が多数おられると思います。
特に、特定の好きな機種を色んなお店で打っている方で、さらに釘まで詳しいとなれば、その台に座って10秒も釘を見れば、千円当たりの回転数をプラスマイナス2回転以内にズバリ当てる事は朝飯前でしょう。

私は沖縄3を妻とよく打ちますので、沖縄3なら自信があります。
先日も妻が「沖縄3の甘デジやろうよ」と言うので、沖縄3のミドルの前を早歩きしながらスルーしようとしたら、チラッとミドルのヘソ釘を見ただけで、「んっ!」と気が付いて、先を歩く妻を呼び戻してミドルに着席しました。

結果、それが前述した千円26回転の台で、妻も千円25回転だったのですが、頻繁に見ている特定の機種の命釘の幅であれば千円25回転以上クラスになってくると、歩きながらチラ見しても判ってしまうという事です。
但しそれは寄りの釘がいつもと全く同じ状態でヘソだけが広かった場合の話です。

反対に、歩きながら、サラッとヘソ釘を見て、「ダメだこりゃ、この店やる気ないな」とわかるお店も多数存在します。


それがFANTASYLANDです!・・・っていう冗談はさておき、FANTASYLANDは皆様にどう思われているのか?
当店の様なガラガラパチンココーナーでは、台ばかりがたくさんあって、さらにバラエティー化してしまった事もあり、お店がどこのコーナーを大切に思っているのかがお客様から見て分かり難いのが難点です。
優良店なら力を入れている機種がその台数によってハッキリわかるのでお客様にも伝わりやすい。

最近では当店も1パチに沖縄3BOXを設置したのでその台数によって力の入れようが伝わりますが、やっとの思いで購入した比較的新しめの機種でも1台しかなければお客様に気が付かれないまま忘れ去られていく・・・

だからと言って「全台おすすめです!」と言うのは噓くさい。
やはりコーナーの装飾にしても、台数にしても、お店がハッキリとお客様に伝えないと、分かってもらえないですよね。それはスロットにも同じことが言えます。


ちょっと、今までとは違ったコーナー作りを進めていこうと思います。