私のスロット好きの友人が、「あの店は等価交換だ」とか、「あの店は5.5枚交換だ」とか話しているのをよく聞きます。


でも、本当はパチンコ店側はお客様の認識とはちょっと違います。どの店も等価交換です。

???

なぜなら、等価の物品と交換するのがパチンコ営業の原則だからです。

「いやいや、あの店は1,000円の景品が20スロメダルで55枚なんだから等価じゃないでしょ!等価だったら50枚でしょ!」

いいえ、等価交換です。

???

友人は1000円÷55枚=18.18・・・円だから、「等価交換ではない」と言いたいんですよね?

でもパチンコ店側は55枚でその景品を出したのですから、20円貸し出しなら、20円×55枚=1100円相当の景品と交換したのです。

多分、その友人はメダルを借りた時は1枚20円だったのに、その1100円相当の景品をどこかの交換所に持って行ったら1000円で買い取られたので、その景品を「1000円景品」と呼ぶのだと思いますが、そのパチンコ店からしたら、紛れもなく1100円相当の景品です。60枚で交換しているなら、それは1200円相当の景品です。

このように、パチンコ店は常に等価交換で景品を交換しているわけですが、私の友人の様に、お客様は買取所での買取金額でその景品を「〇円景品」と呼ぶ人がほとんどです。


私の友人が使っている「5.5枚交換」という言葉は、本人によれば、「100円景品が仮に存在したら」の話だそうです。彼曰く、「20スロメダル55枚で交換した景品を景品買取所に持って行ったら1000円だったから、5.5枚で100円」だそうです。


では、その店の店員さんに

A:「こちらの店は何枚交換ですか?」と聞いたら、どうなるでしょうか?
店員さんに、「何枚交換とはどの様な意味ですか?」と聞き返されるかもしれません。

A:「100円の景品が仮に存在していた場合の20円スロットでの交換枚数の事ですよ。」と、答えたとします。

すると店員さんは「1枚20円のメダルでしたら、100円の景品は5枚で交換できます。1000円の景品なら50枚です。」と答えるでしょう。

なぜなら、友人が言っている「100円の景品」という言葉は買取金額の事を指しているからで、お店にとっては100円の景品は貸メダル料金1枚20円なら5枚で交換しなくてはいけないからです。

A:「分からないヤツだなぁ!そうじゃなくて、景品買取所で1000円で買い取ってもらえるカウンターで出している青色の景品の事ですよ!」

店員:「ああ、あの青色の景品の事ですか?買取所での買取金額は当店では把握しておりませんが、あの青色の景品でしたら、55枚で交換しております」。

「でしょ!だったら1000円景品を55枚で交換してるんだから、100円景品なら5.5枚交換でしょ!!」

店員:「いいえ、あの青い景品は55枚なので1100円景品です。」

「・・・・・・。あのねぇ!オタクの店等価じゃないでしょ!」

店員:「いいえ、等価交換を遵守して営業しております。」

「・・・・・・。」

という具合です。


面白いですね。パチンコ店。