都内のパチスロ専門店が高設定示唆のメール等で営業停止処分になったニュース。
ニュースの内容からすると、かなり露骨にやっていたようですね。

通常は高設定の示唆は指示処分というのが業界の常識ですが、既に同店は今年の1月と4月に指示処分を受けていたとか。それでも懲りずにやってしまったので、さすがに行政側も許さなったのでしょう。 

どういう発想で「やっちゃえ」となってしまうのか私には良く分かりませんが、相当追い込まれてたのかもしれません。鬼の営業部長がいたとか、プレッシャーが凄かったとか、上司がイケイケだったのか・・・


営業停止になったら大変な事が待っています。



私は以前2ヶ月営業停止になってしまった事があります。

今の会社ではありませんよ!

もう二十年も前の話です。

しかも私の責任では無く、私が店長になった直後に、前任の店長が無承認変更(構造変更違反)で島の長さを勝手に変えていた事が判明して営業停止になったのですが、もうその時は大変でした。

営業しないから収入が無いので人件費が払えません。
アルバイトスタッフには全員辞めてもらいました。

電気代はエアコンも台も稼働しなくなるので安くなりますが、家賃はいつも通りに発生するわけです。

営業停止初日から社員全員で掃除や台のメンテナンスを始めたのですが、数人で朝から晩まで掃除していたので一週間もするともう掃除する場所がなくなり、普段出来なかった島内の清掃や天井の鏡まで掃除してしまいました。もう完全に清掃業者並みです。

続いて販促物を作ったり、ポスター等の貼り紙を新しい物に変えたり、島の装飾などをやったのですが、とにかくやる事が無い。
社員には一ヶ月ほど休職として自宅待機してもらい、最後の方は私一人で店で色々とやっていました。
2ヶ月もそんな事が続いたら気が狂います。

近所の商店街の店主さんには事情が説明できましたが、今まで来てくれていたお客様はすっかり閉店したんだと思っていたはずです。


そして2ヶ月ぶりのOPENが近づき、恐る恐る社員達に再集合をかけたら、赤穂浪士ばりにみんな集まってくれました。

営業停止のくせに、なんか感動的じゃありません?


しかし営業再開の方は、すっかり黒い噂が広がって店内はガラガラ・・・


と思っていたら、思いのほかたくさん来店されました。
ご来店されたお客様に「私のせいじゃないんです!」「私の前の店長が!」と懸命に言い訳しておきました。

事前に〇月〇日OPEN!と告知してたので、早くOPENしてくれと願っていた方がいたんですねぇ~。
逆にプチリニューアルOPENみたいに店内装飾もガラスも壁もピッカピカでしたから、営業停止前より少し増えた感じでしたw

営業停止になった店長も珍しいですよね。