昨年から話題になっている受動喫煙防止法ですが、いよいよ現実味を帯びてきました。
パチンコ店は喫煙室の設置が許されるようです。因みに従業員100人以下、又は資本金5000万円以下のどちらかに該当すれば喫煙室の設置に最大200万円までの助成金がもらえます。

朝日新聞デジタル 

受動喫煙、悪質違反の施設には最大50万円 厚労省案

この法律が早く施行されてくれと期待してるのが、小規模なバーやスナック。
飲食店でも主に酒を出すバーやスナックは床面積30平方メートル以下に限り、「受動喫煙が生じうる」との掲示や換気を条件に喫煙を認められる事になりそうだからです。
広々としたキャバクラ等に苦しめられてきた「場末のスナック」の逆襲です。「タバコが吸えるから」だけで充分な集客効果があります。


パチンコ店はどうなのか?
パチンコ店は屋内禁煙でほぼ間違いなさそうです。但し唯一の救いは喫煙室の設置が可能な事です。

パチンコ店のお客様の喫煙率は様々な業種の中でもトップクラスではないでしょうか?
喫煙室が小さいと、多くのお客様が集結して喫煙室が煙で真っ白になりそうです。営業面積に対する喫煙室の占有面積は何%までと決められてしまう事も考えられます。

遊技中のイライラが増えて台を叩くお客様が増えそうです。


この法律の制定はオリンピックに向けての施策ですので、まだ先の話にはなると思いますが、法律が施行される日が近づいてきたら、今後の対策を考える必要があります。

・室外喫煙スペースの検討
・室内喫煙室の検討
・室内喫煙室の換気扇工事
・施行日より分煙ボード不要(施行後でも隔離空間として好まれる可能性も有り)
・施行日より自動吸い殻回収装置不要
・景品タバコの在庫量を減量(交換は無くならないが、確実に交換数は減ると思われる)

施行日が近づいたら、自動吸い殻回収装置の修理等も控える必要がでてきます。

受動喫煙防止法の施行はパチンコ店にとってはデメリットの方が大きいと思いますが多少メリットもあります。
私の非喫煙者の友人は「パチンコはやりたいけど、洋服にタバコの臭いが付くので行きたくない」と言っています。

メリットを考えると
・パチンコ店の汚い空気のイメージが払拭されます。
・タバコが嫌いでパチンコを打たなかった新規客が増えます。
・空気が綺麗になって、ディフューザーで良い香りにする事が出来ます。
・手作業での灰皿回収店舗は非常に楽になります。
・自動吸い殻回収装置の店舗は島端タンクの吸い殻回収が無くなります。
・ガラス清掃が楽になります。
・床、スロットリール窓、パチンコの上皿下皿がタバコの火で焦がされなくなります。
・非喫煙者の求職者からの応募が増えます。

もしかしたらこれを機会に多くの人が禁煙をして喫煙者人口が減り、喫煙者も「喫煙室があればそれでいい」なんて事になれば、今までたばこが原因がパチンコをやらなかった新規ユーザーが急激に増えたりして…

あまり悲観的に考えずに、喫煙室の内外装のアイディアでも今から考えておくことにします。


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