私は現在、人を育てる為にどうしたらよいのかを模索しています。

就業規則の改定や、評価制度の見直し、OJTによる教育など、どうしたら人が育つ会社になるのかを考え、毎日奮闘中です。

特に評価制度の見直しは重要な課題です。
社員一人一人を評価する為には基準が必要です。
その基準は役職毎に大きく変わってきます。


そんな事を毎日考えていたら、経済誌「Forbes」に気になる記事を発見しました。

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Forbes Japan
2017.08.18 12:00
「グーグルが掲げる「最高の上司」の8つの条件」

米Fortune誌が毎年発表している、米国版「働きがいのある会社ベスト100」。2017年の第1位にランクインしたのは、グーグル。同社は11年間で8度も1位を獲得。従業員エンゲージメントが高い、世界有数の企業だ。

グーグルといえば、卓球台やボーリング場、マッサージルームが完備された独創的なオフィスに、無料の社員食堂といった働きやすい職場環境に目がいきがちだが、同社の高い従業員エンゲージメントを支えているのは、それだけではない。

大きな特徴の一つが同社のマネジャー像だ。フラットな組織を目指していたグーグルは、一時的にマネジャー職を置いていない時期があった。改めて、役割や社内に与える影響を検証するため、2009年に「Project Oxygen(プロジェクト・オキシジェン)」と呼ばれる大規模な従業員調査を実施。その結果、「その人がいたほうが組織全体のパフォーマンスが高まる上司像」が導き出され、グーグルはマネジャー職を復活させた。

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私もグーグル信者の一人でして、検索は基本的にGoogle、メールもGmail、カレンダーはGoogleカレンダーを使用、マップはGooleマップとGoogle Earth、ファイル共有もGoogle Drive、何でもかんでもGoogleです。


グーグルは11年間で8度も1位を受賞しているんですね。

グーグルが導きだしたマネージャー像は8つの基準になったそうです。

①良いコーチであること
②チームを勢いづけ、マイクロマネジメントをしない
③メンバーの成功に関心を持ち、積極的に関与する
④生産的かつ成果主義である
⑤良いコミュニケーターであること
⑥部下のキャリア開発を支援する
⑦チームのための明確なビジョンと戦略を持つ
⑧チームにアドバイスできる技術的な専門知識を持つ

以来、グーグルはマネジャーを「部下が最大の成果を挙げるための場作りができる人」と定義し、組織開発を行なっているとの事です。

8つの内容について考えてみると

①良いコーチであること
③メンバーの成功に関心を持ち、積極的に関与する
⑥部下のキャリア開発を支援する

この3項目に共通するのは「部下を育てる事ができる」という事でしょうか。
8つの項目の内、3つもこの様な内容が含まれている事から、人を育てる事がいかに重要な事であるのかが分かります。

②チームを勢いづけ、マイクロマネジメントをしない

マイクロマネジメントとは「管理者である上司が部下の業務に強い監督・干渉を行うことで、一般には否定的な意味で用いられる」とあります。細かい事に口を出し過ぎて、部下を信用して任せる事ができないと受け取れます。

④生産的かつ成果主義である
⇒当たり前ですね。口だけじゃなくて結果を出せなくてはリーダーにはなれません。

⑤良いコミュニケーターであること
⇒良いコミュニケーターはお客様にも、上司や部下にも、また取引先とも常に良好な関係を築く事ができます。

⑦チームのための明確なビジョンと戦略を持つ
⇒「こうすればパチンコ店は成功する!」というビジョンを掲げても、成功させるのは非常に難しい。それなのに、ビジョンすらないのでは成功するはずもない。

⑧チームにアドバイスできる技術的な専門知識を持つ
⇒当たり前ですね。専門的な知識で部下に負けている様ではアドバイス出来るはずもありません。


今までだったら、この記事のタイトルを見てもスルーしていたかもしれません。
でも、丁度こんな事ばかりを考えていたから目に飛び込んできたのだと思います。

最高の上司の条件。
皆さんは何を上司に求めますか?