先ずはパチンコのもう少し踏み込んだ話からしたいと思います。

パチンコで勝つために必要なテクニックの一つが

「止め打ち」です。

「止め打ちくらいやっているよ」と思うかもしれませんが勝つためには一般の方がやっている止め打ちとは比較にならないほど高いレベルの止め打ちをしなくてはなりません。

多くの人が真剣に止め打ちをしない理由は、やっても大して変わらないと思っているからです。止め打ちをした方が得と言う程度の漠然とした感覚で捉えている為に本気で止め打ちをする気が起きないのです。

止め打ちが介入できるポイントは
①保留満タンのオーバー入賞
②大当りした瞬間の無駄な保留玉
③大当り1ラウンド目のアタッカー開放前の無駄玉
④大当り中のラウンド間の無駄玉
⑤大当り終了後の確変・時短スタート前の無駄玉
⑥確変・時短中の電チュー開放時の無駄玉
⑦確変・時短中に大当りする瞬間の無駄玉
⑧時短が終了直後の無駄玉

これら全てを行うのは勝ち組になる為には当たり前の事です。
左右対称ゲージ(右打ちが無い、ほぼ左右対称の釘配列)の台の場合は1ラウンドの最大カウント(最大入賞個数)を調べて、大当り中に振り打ち(天打ち)でオーバー入賞させながら、ラウンド間を止め打ちして無駄玉を防止する程度は基本中の基本です。

振り打ちは電チュー入賞率も大幅にアップさせる事が出来ます。
「振り打ち」で検索すればいくらでも情報は出てきます。

また、皆さんは電チュー(ベロタイプもある)開放抽選のLEDと電チュー開放抽選の保留玉LEDを見ていますか?これも勝ち組にとってはごく当たり前の事です。
LEDのドットがたくさん並んだ意味の分からない場所が盤面にありますよね。あそこを見るわけです。
プロは全員自分でどれが電チュー開放抽選のLEDで、どれが保留玉LEDかを見分けます。
電チューの開放法則は少し観察すれば直ぐに判ります。大当り後にセグやドットのLEDが並んでいる所を見てみると・・・電チュー開放終了と共に動き出すのが抽選LEDで、抽選LEDが点滅し始める時と同時に消灯するのが電チュー保留LEDです。

電チュー保留の表示は
・保留1個でLED1個点灯
・保留2個でLED2個点灯
・保留3個でLED1個点灯、1個点滅
・保留4個でLED2個点滅
で表示するような機種が多くあります。
これを見つけるのは基本中の基本で、その開放パターンと開放秒数を経験上から見抜いて止め打ちを行っています。

具体的な止め方はご自身でお調べください。

パチプロは確変中の演出をほとんど知らない場合があります。止め打ちが忙しくて演出を楽しんでいる暇はないからです。スロットは演出に設定差があったり、演出でモードを見抜いたりする必要があるので演出も大切ですがパチプロは演出などどうでもいいのです。

もちろんそこまではしたくないという方もいるでしょう。私も妻と行く時には演出を楽しんで、完璧に止めない時も多いです。ここで知って頂きたいのは勝ち組になる為には色々な物を犠牲にしていると言う事です。

どこまでやるかは皆さんご自身が決める事ですが、先ずは勝ち組がどんな事をしているのかを知る事で、今後のご自分の遊技スタイルが見えてくると思います。

この記事では全ての止め打ちについて書く事は出来ません。恐らく10回の連載記事にしないと説明しきれない位、止め打ちの世界とは深い物だからです。

止め打ちについて最後になりますが、止め打ちを行えば逆に「打ち始め」を生み出す事になります。打ち始めのタイミングもまた、止め打ちと同様に非常に重要です。

また止め打ちを過信するとリターンが減る場合があります。明らかなボーダー越えの台の場合は止め打ちが逆効果になる時もあります。一日に打てる最大の玉数は約6万発です。仮に4パチで6万円の期待収支がある台の場合は1発撃てば約1円のプラスになり、1万発撃てば1万円の期待収支になっている状態であると言えます。
それなのに、止め打ちをやり過ぎて5万発しか打てなければ期待収支は5万円に減ってしまいます。例えば保留のオーバー入賞を防止しようと単発打ち(保留を点けない)をしたら期待収支は激減します。保留2個止めだとしてもデジタル停止時間は長くなります。どの止め打ちがどれだけ効果があるのかもっと詳しく書きたい所ですが、膨大な行数になるので割愛します。ご自分で計算してみて下さい。

因みに通常時の保留オーバー入賞を止め打ちで回避すると、「その分打つはずだった〇発分を得した」と言いますが、ヘソ賞球だけは返ってきますので忘れずに計算に含めて下さい。


パチンコ・スロットの勝ち方 Part6」へつづく(全14記事)