桜の開花が近づいてきました。
今日からブログデザインも新緑カラーに戻しました。

今日の朝、ファンタに向かっていると、快晴なのに北の空に真っ黒で巨大な雨雲が…


どう考えても周りの空に似合わない雨雲。

大規模火災?


いやいや、もう騙されません。

この季節だけに、恐らく「渡良瀬遊水地のヨシ焼き」です。

調べてみたらやっぱり今日でした。


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恥ずかしながら、数年前まで私も知らなかったのですが、渡良瀬遊水地では毎年「ヨシ焼き」を行っています。

ヨシ焼き実施範囲(緑部分)

ヨシ焼き

この煙を遠くから見ると巨大な雨雲の様に見えるのです。


渡良瀬遊水地HPより

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【ヨシ焼き基礎知識】
 
Q.いつ頃から行われていますか?
A.ヨシズ生産が盛んになった昭和30 年代頃から良質なヨシを育成するため行われてい
ます。

Q.目的は?
A.もともとヨシズの原材料となる良質なヨシを育てるため、病害虫の駆除を目的として始
められました。
また、枯れたヨシを焼くことにより、新たなヨシなどの芽生えがあり豊かな湿地環境が守
られています。このことにより、世界的にも貴重な湿地環境としてラムサール条約に登
録されました。枯れたヨシ原での火災は消化も困難であり野火対策にも効果があります。

Q.ヨシ焼きによる環境保全効果は?
A.ヨシ焼きの環境保全上の効果は大きく分けて二つあります。
一つは、立ち枯れたヨシを焼くことにより、春に多くの植物の芽生えの機会が与えられ
ます。エキサイゼリ、トネハナヤスリなどの植物はヨシが大きくなる前に生長し、花や実
を付けます。渡良瀬遊水地内で確認された絶滅危惧種の多くは、この春先に芽を出し
ます。
もう一つは、樹林化を防ぐというものです。発芽した若いヤナギなどはヨシ焼きにより焼
かれるため、現在のような広大なヨシ原が維持されています。

Q.焼く面積は?
A.渡良瀬遊水地の概ね半分の1,500ha です。

Q.誰が焼くの?
A.渡良瀬遊水地のヨシの育成や自然環境を保全するためには必要なヨシ焼きであり
「渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会(周辺自治体・関係機関・河川管理者) 」が主催で行
いますが、現地でヨシ焼きを行うのは、従来からヨシ焼きを実施していて、その技術を持
っている地元の人々が中心となり行います。

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昆虫好きの私としては、この火によって多くの昆虫が焼き殺されていると思ってしまうのですが、「野火対策」という理由を付けられてしまうと仕方がありません。


渡良瀬遊水地のHPにはこんな事も書かれています。

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渡良瀬遊水地のヨシ焼きは、豊かな自然を守り、未来に伝えるために大切な役割を担っています。
当日及び実施後当分の間は、風向きや上昇気流により灰や煙が飛散し、洗濯物への付着、庭や屋根への降灰等の可能性がありますので、洗濯物や窓の開閉には十分ご注意願います。
皆様にはご迷惑をお掛けすることがございますが、ヨシ焼きの必要性をご理解頂き、ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。
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近隣住民の方々は大変なんですね。


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